やさしさの絵本を作ろう
やさしさを「持っている人」と「持っていない人」の性格として描き始めると、その瞬間にやさしさの絵本は機能しなくなります。Readkidzはやさしさを、実際のひとつの具体的な行動—傘を傾ける、荷物を持つ、ドアを押さえる—として描いた絵本を執筆・挿絵します。4歳の子が明日まねできるくらい小さなことです。
Readkidzで作られた作品
『メープル通りでいちばん小さな傘』から3ページ。本文中で「やさしさ」とは呼ばれず、傘がそっと別の人の方へ傾けられていく場面が続きます。
使い方
- 1まねできるくらい小さな行動を選ぶ
傘を分け合う。荷物をひとつ持つ。席をとっておく。今週、お子さんが助けなしでできることかを基準にします。大きな親切は絵になるけれど、まねするのは難しいものです。
- 2なにかを「ゆずる」ことを考える
キャラクターは濡れたり、遅れて到着したり、いい場所を譲ったりします。なにも失わない行動は「礼儀正しさ」になりがちで、少しの「ゆずり」がやさしさとして伝わるポイントです。なにを失うか決めてみましょう。
- 3ごほうびではなく、次につなげる結末へ
親切にごほうびがある結末は「ごほうびのための親切」として伝わってしまいます。通りの誰かが自分の傘を差しかける結末なら、ほんとうに伝えたいことが伝わります。最後のページを見て、どちらになったか確かめてみましょう。
Is this what you were looking for?
- What you get
- 10 illustrated pages plus a cover
- Written for
- Ages 3-7
- How long
- One sitting — not weeks
- Rights
- Original story — nothing is retold from another book
よくあるご質問
お説教くさくならないコツは?
「やさしさ」という言葉を本の中には出さず、行動そのもの、なにをゆずったか、その後どうなったかだけを見せて、読者に感じとってもらいましょう。お説教くさい絵本は、たいがい最後にナレーターが「教訓」を語り出すものです。
やさしい行動にごほうびは必要?
思いがけない「ありがとう」—たとえばパンのおすそ分けや窓からの手ふり—くらいなら問題ありません。明確なごほうびを用意してしまうと、「やさしさ=得をするため」と伝わってしまいます。お返しは小さくしたいと希望があれば、エンディングもそのようにできます。
実際にあった出来事をもとにしてもいい?
もちろん大丈夫です。そのほうが、よりリアルで伝わる話になります。近所の人に助けてもらったこと、お子さんが自発的にしたこと、家族がお世話になったことなど。本当の出来事を書き出すと、通り、天気、荷物といった細部も自然に残ります。
誰かが困っている場面にするべき?
いいえ。緊急事態ではなく「少しだけ困る」くらいがこの年齢にはぴったりです。雨や重たい買い物、開きにくいドアなど。大がかりな救出劇は面白いですが、小さな子がまねできる範囲から離れてしまいます。
最初に全ページを読んでみたい
はい。下のリンクから「メープル通りでいちばん小さな傘」全11ページが読めます。表紙から保護者向けの解説まで、すべて公開されています。
同じ本ができあがる?
いいえ。基本の考え方だけが引き継がれます。ひとつの行動、ひとつの「ゆずり」、返されるのではなく伝わっていく結末。ストリートも、雨も、キャラクターや言葉も自由に決められます。
小さなやさしい行動の絵本を作る
Name the act and the street it happens on. Every page is illustrated in one sitting, with the price visible before you spend.
新しいキャラクター、文章、ビジュアルデザインを作成してください。著作権で保護されたキャラやロゴ、有名なアーティストの作風そっくりのリクエストはお控えください。



